代表理事である桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー弁護士松尾剛行が、毎月法曹界・法務界隈で話題のリーガルテックその他のテクノロジーに関するコラムを寄稿します。2023.12.01第16回 ブレインテック時代と法本年5月の第3回コラムで「イーロンマスク氏の「Neuralink」等で注目されるブレインテック・Internet of Brainsと法」として、脳信号情報を利用した様々な研究と、それを踏まえてニューロロー(NeuroLa……2023.11.20第15回 ChatGPT時代のキャリアプランニング2022年9月に『キャリアデザインのための企業法務入門』を有斐閣から出版させて頂いた。その際は、今後キャリアデザインが重要になるとは考えていたものの、ChatGPTの出現は予期していなかった。・・・ ※AI・契約レビューテ……2023.11.01第14回 中国個人情報保護法のSCC対応中国個人情報法については、共編著した『中国デジタル戦略と法』の中でも詳述したところであるが、同法の対応は日本企業にとっても大変重要な課題となっている。例えば、中国個人情報保護法に基づき中国子会社の情報を日本に移転するという……2023.10.16第13回 頻繁な改正のある広告法の実務対応テクノロジーと法や情報法、という場合に「広告法」を想起する人はあまりいないだろう。・・・ ※AI・契約レビューテクノロジー協会の会員になると過去のすべてのコラムが閲覧できます。 ご興味ございましたら、下記リンクより詳細をご……2023.10.02第12回 この数ヶ月で法律・法務とChatGPT・AI・リーガルテックの何が変わったか1 はじめに ChatGPT・AI・リーガルテックの特徴は短期間で状況が変化していくところである。筆者は2023年6月末の状況を基に、同年7月末見本刊行、同年8月書店配布というスケジュールで『ChatGPTと法律実務』(以……2023.09.15第11回 ガバメントアクセスと越境捜索インターネットによって情報が容易に国境を超えて流出・流入するようになっている。特にクラウドサービス(第7回 https://ai-contract-review.org/column/1067/)の利用によって、知らないう……2023.09.05第10回 協会ガイドラインの策定2023年8月1日に法務省ガイドライン(https://www.moj.go.jp/content/001400675.pdf)が公表された。筆者もその解説として、特別編(https://ai-contract-revie……2023.08.16第9回 リーガルテックの正しい利用方法コラム特別編(https://ai-contract-review.org/column/1073/)でも解説したとおり、2023年8月1日にリーガルテックを適法とする法務省ガイドラインが公表された(https://www……2023.08.01代表理事コラム特別編―法務省ガイドラインの公表弊協会は昨年の設立以来、関連する多くの政府機関やステークホルダーの皆様と対話をさせて頂きながら、「契約レビュー業務に関するAI・テクノロジーの発展と普及を通じて、法曹界及び企業法務業界におけるAI・テクノロジーの活用を推進……2023.08.01第8回 HRテクノロジー時代の人事データ保護法入門AI等を利用してますます高度なデータ分析が可能となってきている。そのようなデータ分析の対象としては人事データ等の労働者のデータも例外ではない。このような人事データ分析技術その他テクノロジーが人事分野において応用されており、…… 12
代表理事である桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー弁護士松尾剛行が、毎月法曹界・法務界隈で話題のリーガルテックその他のテクノロジーに関するコラムを寄稿します。2023.12.01第16回 ブレインテック時代と法本年5月の第3回コラムで「イーロンマスク氏の「Neuralink」等で注目されるブレインテック・Internet of Brainsと法」として、脳信号情報を利用した様々な研究と、それを踏まえてニューロロー(NeuroLa……2023.11.20第15回 ChatGPT時代のキャリアプランニング2022年9月に『キャリアデザインのための企業法務入門』を有斐閣から出版させて頂いた。その際は、今後キャリアデザインが重要になるとは考えていたものの、ChatGPTの出現は予期していなかった。・・・ ※AI・契約レビューテ……2023.11.01第14回 中国個人情報保護法のSCC対応中国個人情報法については、共編著した『中国デジタル戦略と法』の中でも詳述したところであるが、同法の対応は日本企業にとっても大変重要な課題となっている。例えば、中国個人情報保護法に基づき中国子会社の情報を日本に移転するという……2023.10.16第13回 頻繁な改正のある広告法の実務対応テクノロジーと法や情報法、という場合に「広告法」を想起する人はあまりいないだろう。・・・ ※AI・契約レビューテクノロジー協会の会員になると過去のすべてのコラムが閲覧できます。 ご興味ございましたら、下記リンクより詳細をご……2023.10.02第12回 この数ヶ月で法律・法務とChatGPT・AI・リーガルテックの何が変わったか1 はじめに ChatGPT・AI・リーガルテックの特徴は短期間で状況が変化していくところである。筆者は2023年6月末の状況を基に、同年7月末見本刊行、同年8月書店配布というスケジュールで『ChatGPTと法律実務』(以……2023.09.15第11回 ガバメントアクセスと越境捜索インターネットによって情報が容易に国境を超えて流出・流入するようになっている。特にクラウドサービス(第7回 https://ai-contract-review.org/column/1067/)の利用によって、知らないう……2023.09.05第10回 協会ガイドラインの策定2023年8月1日に法務省ガイドライン(https://www.moj.go.jp/content/001400675.pdf)が公表された。筆者もその解説として、特別編(https://ai-contract-revie……2023.08.16第9回 リーガルテックの正しい利用方法コラム特別編(https://ai-contract-review.org/column/1073/)でも解説したとおり、2023年8月1日にリーガルテックを適法とする法務省ガイドラインが公表された(https://www……2023.08.01代表理事コラム特別編―法務省ガイドラインの公表弊協会は昨年の設立以来、関連する多くの政府機関やステークホルダーの皆様と対話をさせて頂きながら、「契約レビュー業務に関するAI・テクノロジーの発展と普及を通じて、法曹界及び企業法務業界におけるAI・テクノロジーの活用を推進……2023.08.01第8回 HRテクノロジー時代の人事データ保護法入門AI等を利用してますます高度なデータ分析が可能となってきている。そのようなデータ分析の対象としては人事データ等の労働者のデータも例外ではない。このような人事データ分析技術その他テクノロジーが人事分野において応用されており、…… 12