代表理事である桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー弁護士松尾剛行が、毎月法曹界・法務界隈で話題のリーガルテックその他のテクノロジーに関するコラムを寄稿します。2023.09.15第11回 ガバメントアクセスと越境捜索インターネットによって情報が容易に国境を超えて流出・流入するようになっている。特にクラウドサービス(第7回 https://ai-contract-review.org/column/1067/)の利用によって、知らないう……2023.09.05第10回 協会ガイドラインの策定2023年8月1日に法務省ガイドライン(https://www.moj.go.jp/content/001400675.pdf)が公表された。筆者もその解説として、特別編(https://ai-contract-revie……2023.08.16第9回 リーガルテックの正しい利用方法コラム特別編(https://ai-contract-review.org/column/1073/)でも解説したとおり、2023年8月1日にリーガルテックを適法とする法務省ガイドラインが公表された(https://www……2023.08.01代表理事コラム特別編―法務省ガイドラインの公表弊協会は昨年の設立以来、関連する多くの政府機関やステークホルダーの皆様と対話をさせて頂きながら、「契約レビュー業務に関するAI・テクノロジーの発展と普及を通じて、法曹界及び企業法務業界におけるAI・テクノロジーの活用を推進……2023.08.01第8回 HRテクノロジー時代の人事データ保護法入門AI等を利用してますます高度なデータ分析が可能となってきている。そのようなデータ分析の対象としては人事データ等の労働者のデータも例外ではない。このような人事データ分析技術その他テクノロジーが人事分野において応用されており、……2023.07.18第7回 クラウド・バイ・デフォルト時代の法律実務クラウドサービスの利用がますます一般化している。例えば、2018年には既に政府は「政府情報システムにおけるクラウド サービスの利用に係る基本方針」(https://www.mhlw.go.jp/content/126010……2023.07.03第6回 中国情報法の日本法との相違点と参照可能性筆者は2020年に中国北京大学法学院で法学博士の学位を授与された後、例えば中国個人情報等の中国情報法、について実務と理論の架橋を図っている。昨年は石本茂彦=松尾剛行=森脇章共編著『中国デジタル戦略と法―中国情報法の現在地と……2023.06.15第5回 ChatGPTの利用の広がりとリーガルテックの将来に向けた発展ChatGPTについて第1回で簡単に触れたが、現時点でもいまだにChatGPTがニュースやSNSを賑わしている。リーガルテック各社もLegalOnTech(https://legalontech.jp/6331/)、GVA……2023.06.02第4回 サイバネティックアバターに関するムーンショット研究「メタバース」という言葉は既に少し手垢がついてしまったが、サイバネティックアバターという言葉はまだ聞いたことがない読者の方も多いのではないか。サイバネティック・アバターは、身代わりとしてのロボットや3D映像等を示すアバター……2023.05.29第3回 イーロンマスク氏の「Neuralink」等で注目されるブレインテック・Internet of Brainsと法イーロンマスク氏が立ち上げたブレインテック企業「Neuralink」の治験申請を米国FDAが一度は拒絶した(https://jp.reuters.com/article/neuralink-musk-fda/special…… 12
代表理事である桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー弁護士松尾剛行が、毎月法曹界・法務界隈で話題のリーガルテックその他のテクノロジーに関するコラムを寄稿します。2023.09.15第11回 ガバメントアクセスと越境捜索インターネットによって情報が容易に国境を超えて流出・流入するようになっている。特にクラウドサービス(第7回 https://ai-contract-review.org/column/1067/)の利用によって、知らないう……2023.09.05第10回 協会ガイドラインの策定2023年8月1日に法務省ガイドライン(https://www.moj.go.jp/content/001400675.pdf)が公表された。筆者もその解説として、特別編(https://ai-contract-revie……2023.08.16第9回 リーガルテックの正しい利用方法コラム特別編(https://ai-contract-review.org/column/1073/)でも解説したとおり、2023年8月1日にリーガルテックを適法とする法務省ガイドラインが公表された(https://www……2023.08.01代表理事コラム特別編―法務省ガイドラインの公表弊協会は昨年の設立以来、関連する多くの政府機関やステークホルダーの皆様と対話をさせて頂きながら、「契約レビュー業務に関するAI・テクノロジーの発展と普及を通じて、法曹界及び企業法務業界におけるAI・テクノロジーの活用を推進……2023.08.01第8回 HRテクノロジー時代の人事データ保護法入門AI等を利用してますます高度なデータ分析が可能となってきている。そのようなデータ分析の対象としては人事データ等の労働者のデータも例外ではない。このような人事データ分析技術その他テクノロジーが人事分野において応用されており、……2023.07.18第7回 クラウド・バイ・デフォルト時代の法律実務クラウドサービスの利用がますます一般化している。例えば、2018年には既に政府は「政府情報システムにおけるクラウド サービスの利用に係る基本方針」(https://www.mhlw.go.jp/content/126010……2023.07.03第6回 中国情報法の日本法との相違点と参照可能性筆者は2020年に中国北京大学法学院で法学博士の学位を授与された後、例えば中国個人情報等の中国情報法、について実務と理論の架橋を図っている。昨年は石本茂彦=松尾剛行=森脇章共編著『中国デジタル戦略と法―中国情報法の現在地と……2023.06.15第5回 ChatGPTの利用の広がりとリーガルテックの将来に向けた発展ChatGPTについて第1回で簡単に触れたが、現時点でもいまだにChatGPTがニュースやSNSを賑わしている。リーガルテック各社もLegalOnTech(https://legalontech.jp/6331/)、GVA……2023.06.02第4回 サイバネティックアバターに関するムーンショット研究「メタバース」という言葉は既に少し手垢がついてしまったが、サイバネティックアバターという言葉はまだ聞いたことがない読者の方も多いのではないか。サイバネティック・アバターは、身代わりとしてのロボットや3D映像等を示すアバター……2023.05.29第3回 イーロンマスク氏の「Neuralink」等で注目されるブレインテック・Internet of Brainsと法イーロンマスク氏が立ち上げたブレインテック企業「Neuralink」の治験申請を米国FDAが一度は拒絶した(https://jp.reuters.com/article/neuralink-musk-fda/special…… 12